夏椿(娑羅樹)
・ツバキ科 本州の福島県以南、四国、九州の山地。
・日なた、半日陰。
・夏にツバキに似た白い花を咲かせるので、ナツツバキと呼ばれる。
・サヤがはじけそうになった実を採り、紙袋に入れて種子を出し、
すぐさままいて増やす。
ー参考文献ー「早わかり 園芸12か月」
平家物語
祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり
娑羅双樹の花
の色 盛者必衰の理(ことわり)をあらわす
おごれる人も久しからず ただ春の夜の夢のごとし
たけき者もついには滅びぬ 偏に風の前の塵に同じ
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